LINE@で稼げます！という宣伝があちこちでされてますが、うっかり騙されないよう気をつけましょう。名前はLINE@ビジネス塾、販売者は、加藤明、価格は、３６３，９６０円。ネットビジネス界で有名な与沢翼氏もプッシュしている商材なので、結構話題になっています。
スマホもっている日本人のほとんどがインストールしているのではないか？と思われているLINEを使った商材なので気になる人も多いのでしょう。
このLINEビジネスは今まで企業向けにしか開放されていなかったLINE＠を使った商材なので、今後どういった形でビジネス展開をしていくのがまだ未知数の部分もあるので、これからお金を稼ぎたい人の注目をかなり浴びています。 このLINE＠ビジネス塾はLINE＠をメルマガの代わりにしてアフィリエイトをしていく内容のビジネスモデルになっています。
いままではメールが集客の手段であったのをLINEを使って集客しようという作戦です。 LINE＠ビジネス塾の特徴としては、リストを集取するためにツールを使います。
このツールはSNSのFacebookやTwitter、mixi、アメブロなどからプレゼントを使ってLINE@に登録するように導いてリスト収集をします。
このやり方自体はそんなに珍しい手法ではありません。ひょっとしたらあなたもこういうところにプレゼント目当てで登録したことってないですか？
私も当然あるのですが、プレゼントが欲しいだけであって、宣伝されているものを買いたいわけではないので、購入はしたことはないんですね。
プレゼント目当てで登録した人達の属性ってプレゼント目当ての人が多くて、購買率は極端に悪いのが特徴です。単純にいってメルマガでは1000通送って2-3件がクリックされて開封したメルマガを読んでくれて、そこから購入にまで至る人は100人に１人程度です。
LINE＠の場合は、メールよりも見てもらえる可能性が高いので、メールよりは購買する可能性はあります。
それでも１０万人に送って１人とか２人程度でしょう。
ということは、LINE＠ビジネス塾を実際にやり始めると、とんでもない件数のメッセージをバラまかなければならないわけです。
当然の事ながら、LINE内にこの手のメッセージが氾濫してクレームが続出することになります。
LINE＠はアフィリエイトが禁止なので、当然対策が取られてアカウント削除が多発するでしょう。
１円も稼ぎにつながらない内に出入り禁止となるわけですから、儲かるわけがありません。
アフィリエイトが禁止と明確に規約に書いてありますから、企業が自社のサービスを宣伝するには向いているかもしれないのですが、一個人がアフィリエイトをやるには向いていないように思えます。
おかしいなと思った時は、検索で調べましょう。
名前のわかっている時は
詐欺師 加藤明 というように詐欺師と名前の組み合わせで調べます。
詐欺師と名前の間は半角のスペースで間を開けて下さい。
商品や関連するキーワードでも同じです。
詐欺師 LINE@で日給３万円 や
詐欺師 LINE＠ビジネス塾 で調べることが出来ます。
検索結果にはいろいろな情報が混じっていますが、２－３件同じような内容で詐欺的な商品だと批評していれば、まず間違いなく詐欺と見ていいでしょう。
くれぐれもこのような詐欺的な話にひっかからないようにしましょう。
